アーノルド・シュワルツェネッガーの『ターミネーター』続編にジェームズ・キャメロンがカムバック
オリジナルのプロディーサーで制作される6作目
現地時間の先週土曜日に開催された「カンヌ国際映画祭」のレポートにて、Arnold Schwarzenegger(アーノルド・シュワルツェネッガー)が新たな『ターミネーター』映画の制作に取りかかっていることが発表された。しかも6作目となる今回のプロデューサーは、あのJames Cameron(ジェームズ・キャメロン)だ。『Screen Daily』のインタビューにSchwarzeneggerは、「戻ってきたんだ。進行中だよ。(Cameron)はこのシリーズの続編にふさわしいアイディアを持っている。そして私も出演するよ」と語っている。
『ターミネーター』シリーズの前2作、『ターミネーター4 (原題: Terminator Salvation)』(2009年公開)と『ターミネーター:新起動/ジェニシス (原題: Terminator Genisys)』(2015年公開)のレビューは賛否両論だったが、1作目と、1991年に公開され、シリーズ史上最も高い評価を得ている2作目を手がけたJames Cameronが戻ってくるとのことで、これまでより期待値は高いようだ。
現在、公開の時期などについての情報は明らかにされていないので、今後の最新上情報の発表を待とう。