リオ・オリンピックのメダル欠陥が相次ぐ

会場は廃墟化、メダルは欠陥

スポーツ
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今年2月に、リオ五輪で使用された多くの会場がわずか半年で廃墟化し、面影もない無残な姿に変わってしてしまったと報道されたが、今度はメダルに問題が。フランスの通信社『AFP』からの報告によると、リオ五輪のメダルの欠陥が相次いでいるとのこと。廃車や鏡などのリサイクル原料から作られた2021個ものメダルがリオ五輪にて選手たちに手渡されたが、退色やメッキが剝がれるなどの声が起こっている。「6〜7%のメダルの表面に何らかの問題が起きています。各地の温度の違いによるものと思われます」とリオ五輪の広報担当Mario Andrada(マリオ・アンドラダ)は話す。会場の廃墟化に関しては解決のしようもなかったが、メダルについては解決策がありそうだ。「国際オリンピック委員会と共に、欠陥のあるメダルを交換するシステムを準備しております。メダルは修理もしくは交換されます」とのことだ。

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