黒澤映画にインスパイアされたウェス・アンダーソンの最新作が来春公開

日本人キャストも多数出演

エンターテインメント
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昨年12月、『ダージリン急行』、『ムーンライズ・キングダム』、『グランド・ブダペスト・ホテル』などの作品で知られる人気映画監督Wes Anderson(ウェス・アンダーソン)が、『Isle of Dogs』と題した新たなストップモーション映画の製作を発表。邦題が『犬ヶ島』となったこの作品は映画ポスター(以下)からもわかるように日本のエッセンスが盛り込まれており、豪華キャスト陣もBill Murray(ビル・マーレイ)、Edward Norton(エドワード・ノートン)、Scarlett Johansson(スカーレット・ヨハンソン)、Tilda Swinton(ティルダ・スウィントン)といったハリウッドスターに並び、オノ・ヨーコ、夏木マリ、野村訓市、野田洋次郎ら日本人キャストも登場。Wes Andersonは、『Variety』に「黒澤明監督の映画作品と、Ray Harryhausen(レイ・ハリーハウゼン)のストップモーションクリスマススペシャルに多大な影響を受けた作品です」と語っている。映画は、いなくなった犬を探す旅に出た少年の物語とのこと。全米での公開日は2018年4月20日と発表された。日本でも同年春に公開される予定。
黒澤映画にインスパイアされたウェス・アンダーソンの最新映画が来春公開

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