電車のシートに男性器を仕掛けてみた社会実験映像が話題に

実は深い意味を持ったその“男性器付き座席”とは……

エンターテインメント
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現在世界のネット上で大きな話題を呼んでいるユニークな社会実験の様子を捉えた映像をご紹介。タイトルにもある通り、メキシコの首都で実施されたそのユニークな社会実験とは“電車の座席のひとつを裸の男性の身体を模したものに取り替える”というもの。ちょうど座った時のお尻部分にあたる箇所には、無駄にリアリティのあるペニス(の模型)が生えた座席が待ち構えており、その動画内では電車内の人々がその座席に対して様々な反応を示している様子が確認できる。

一見すると誰かのイタズラとも思えるような面白可笑しくて馬鹿げた映像ではあるが、実はこれ、女性の社会的地位向上を掲げる国連組織の「UN Women」とメキシコシティが連携して仕掛けたキャンペーンであることが後々判明。その今年のはじめに1ヶ月実際にメキシコシティ内を走る電車内に設置されたというこの“男性器付き座席”の足元には、“この座席は気持ち悪いものですが、女性が電車内で遭遇し得る性的暴力とは比べ物になりません”という旨が書かれたプレートが設置されている。

まずは上のプレーヤーよりその話題の映像を自身の目でチェックしてみよう。

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