ブルックリンのライフスタイルとスパイク・リーの監督映画にインスパイアされた新鋭レーベル K’rooklyn が始動
4月30日(日)に『COMMUNE 2nd』で開催される“K’rooklyn Fes”にはKANDYTOWNのクルーを招聘








日本のストリートが世界的な注目を集める理由は、他国やその土地の文化に対する敬意と、その文化を巧みに取り込む柔軟性や表現幅の広さにあるはずだ。特にアメリカのカルチャーが日本のファッションシーンに与える影響は大きく、ヴィンテージから現代スポーツまで、米国で築かれたクールなスタイルは、洋服を楽しむ一個人にまで波及していると言っても過言ではないだろう。『HYPEBEAST』も常にアメリカのストリート情勢をフォローしているが、最近、日本国内でも気になるレーベルが始動したという情報を入手。それが、独自の文化の発信地として名高いブルックリンのライフスタイルや、黒人映画を初めてメジャーで公開させた巨匠、Spike Lee(スパイク・リー)の監督映画『クルックリン』にインスパイアされた〈K’rooklyn(クルックリン)〉だ。同ブランドはストリートカルチャーをベースとしたウエアや雑貨などを展開し、ファッションだけではない独自のアイテムでライフスタイルをクリエイトしていくとのことで、記念すべきファーストコレクションは、ブラックとグレーのボディにブランドロゴを配したオールドスクールなアイテムで構成されている。
その〈K’rooklyn〉が4月30日(日)に、食とフードカートで都市と人を結ぶ空間『COMMUNE 2nd』で“K’rooklyn Fes”を開催。南青山の一角に設けられた開放感のあるスペースでは、上のルックブックに登場する第1弾のアイテムが販売されるほか、KANDYTOWNのクルーを招き、DJも行われるようだ。GWの2日目は友人や恋人、家族を誘って『COMMUNE 2nd』に足を運び、チルな空間でファッションと食と音楽に浸ってみてはいかがだろうか。