20年以上市場に出回らなかったジャン=ミシェル・バスキアによるアートワークがオークションに登場

なんと推測される取引価格は6,000万ドル(約65億円)ほど

アート
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グローバルなアートビジネスのパイオニア的存在として世界中のアートファンに知られるオークションハウス「Sotheby’s(サザビーズ)」より、1988年に27歳という若さでこの世を去った伝説のアーティストJean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)による1982年制定の絵画作品が登場。「Sotheby’s」によると、その作品“Untitled”は「1984年に市場に出されて以来1度もマーケットに登場せず、アーティストのカタログ内に小さなサムネイルとしてだけ存在し続けた」極レア作品とされており、現時点でその取引価格はなんと6,000万ドル(約65億円)ほどになることが推測されている。

昨年5月にNYで開催された「Christie’s」のオークションにて「ZOZOTOWN」の代表を務める前澤友作がBasquiatの作品を約5,700万ドル(約62億円)で作品を落札したことが世界中のアートシーンで非常に大きなニュースとなったが、今回はその価格をも上回る価格で取引されることがオークション開始前から推測されていることになる。きっとほとんどの人にとっては指を咥えて見ていることしかできないだろうが、もしお金にとてつもなく余裕のある方がいるのであれば、この作品をの購入にチャレンジしてみてはいかがだろうか。オークションはNYの「Sotheby’s」にて5月18日(現地時間)開始されることが推測されている。まずはとにかく、その力強くも謎めいた印象のその作品“Untitled”を上からチェックしてみよう。

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