HYPEBEAST が選ぶ NBA TOP 5 プレー:4月3日〜9日

1位は年間トリプルダブル記録樹立に花を添えた#0の逆転3Pブザービーター

スポーツ 
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『HYPEBEAST』の編集部にはNBA好きが多い。思わず声をあげるようなビッグプレーを目の当たりにするや否や同僚にシェア、ということが日常茶飯に行われている。そこで弊誌エディターが、Russell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)のNBA年間トリプルダブル記録樹立や、Kevin Durant(ケヴィン・デュラント)の復帰とDerrick Rose(デリック・ローズ)の離脱、ミルウォーキー・バックスの2年ぶりとなるプレーオフ進出決定など、さまざまなニュースが舞い込んできた先週のゲームの中から、最も興奮したプレーTOP 5をピックアップ。

第5位:LeBron James(レブロン・ジェームス)がJ.R. Smith(J・R・スミス)に送ったノールックパス

さすがシーズン開幕前にSmithの再契約を希望したLeBron。どんな時でも彼の視界には#5の姿がある。対マジック戦ではトップスピードでゴール下に走り込み、マークを引きつけながら右手で逆サイドへと正確なノールックパス。対ホークス戦ではチームの鮮やかなパスワークで相手を翻弄し、パス直前にはビハインドバックでフェイクを入れる余裕も。

第4位:Derrick Jones Jr.(デリック・ジョーンズ)がウォーリアーズ戦で見せた豪快なリバウンドダンク

サンズの新人はNBAで1本もダンクを決めていないのにもかかわらずダンクコンテストに出場したことで話題を呼んだ。しかし、Jonesは高校の代表的なダンクコンテスト5大会に出場し、全て優勝という過去を持つスラムダンカー。この試合でも2本のリバウンドダンクを沈めているが、その高さと豪快さは圧巻だ。

第3位:John Wall(ジョン・ウォール)のブロック

Bradley Beal(ブラッドリー・ビール)と共にチームを牽引するJohn Wallは、2年ぶりとなるプレイオフ進出に向けて無双を続けている。今週も数々のビッグプレイを見せてくれたが、『HYPEBEAST』の編集部はMarcin Gortat(マーチン・ゴルタット)のターンオーバーを帳消しにするブロックをチョイス。

第2位:Aaron Gordon(アーロン・ゴードン)のパスカット&ダンク

昨年のダンクコンテストでZachary LaVine(ザック・ラヴィーン)と熱戦を繰り広げたGordon。まだまだ成長の余地を残しているが、この日もパスカットからバックボード経由のパスを受けて、相手選手を寄せ付けることなく豪快なスラムを披露してくれた。

第1位:Russell Westbrookの逆転ブザービーター

1位はやはりNBA年間トリプルダブル記録樹立に花を添えたWestbrookのこれ。平均トリプルダブルという驚異的な記録を達成し、通算達成回数も歴代4位へ浮上した。元相棒KDが抜けた負担を歓迎するかのごとく、目覚ましいパフォーマンスを見せるサンダーの#0。レギュラーシーズン残り2試合も、彼のプレーから目が離せそうにない。

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