Apple が iPhone 8 のために7,000万枚もの有機ELパネルを Samsung に発注?

多くの噂を呼んでいる新型「iPhone」に関する最新情報をキャッチ

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年内のリリースが推測されている「Apple」社の新型スマートフォン端末「iPhone 8(仮)」に関する最新情報をご紹介。

サプライチェーン関係者からリークしたとされるその新情報とは、「Apple」社がスマートフォン市場において最大のライバル企業である「Samsung」社に7,000万枚もの有機EL(OLED)パネルを発注したというもの。つまり、この情報が正しければ「Apple」が年内にリリースすると推測されている3種類の新型「iPhone」のうち、少なくともひとつはカーブスクリーンを搭載した斬新なモデルになることを意味している。ちなみにそのカーブスクリーンの搭載が濃厚とされている「iPhone 8」は、最低でも1,000ドルを超える価格で販売されることが見込みだ。

また、グローバルなサービスを展開する市場調査企業「IHS Markit」のアナリストであるDavid Hsieh(デイヴィッド・シア)は『Nikkei Asian Review』に対し、「AppleはSamsungに7,000万枚の有機ELパネルを発注したが、Samsung側は想定以上の需要に対応できるよう、9,500万枚を供給する用意がある」と語っている。また同士によれば、「Apple」が市場における需要次第では「Samsung」社製のこれらのパネルを使い切らずに、2018年リリースの更に次なるモデル用にまわすことも有りうるとのこと。

まだ新型「iPhone」に関するオフィシャルな情報は一切「Apple」からは明らかにされていないが、引き続きその全貌が明らかになる日を楽しみに待ちつつ、その最新情報を見逃さないように動向をフォローしていこう。

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