Babylon LA のリー・スピールマンが語るハードコアパンクカルチャーと LA の街
カルフォニアを代表するバンド兼ブランドが持つ音楽とデザインへの想い
音楽とファッションという2つのカルチャーは非常に密接な繋がりを持っている。今やいくつかのブランドは単にアーティストをルックブックのモデルとして起用するだけでなく、企業の重役として彼らを迎え始め、アーティストの多くはツアーマーチのみならず、自らのクロージングレーベルを立ち上げ始めた。
中でも特に音楽とファッションの両カルチャーを跨いで成功しているのは〈Babylon LA(バビロンLA)〉だ。 ハードコアバンド「Trash Talk」のメンバーでもあるLee Spielman(リー・スピールマン)とGarrett Stevenson(ギャレット・スティーブンソン)による同ブランドは、バンドの作曲活動やツアーの経験をインスピレーションの源としており、〈Babylon LA〉のデザインからは、彼らの創造性と反体制主義を反映し、そしてDIYの美学を伴ったパンク精神が感じられる。
そして今回『HYPEBEAST』は、そんな彼らに迫ったスペシャルビデオを制作。Leeは同ブランドについて、バンド同様カルフォルニア州・ロサンゼルスの象徴そのものであると話し、ブランドから公に開かれているスケートボウル付きのストアに至るまで、Leeは自分が子供の時に望んでいたもの、場所全てを体現できたと我々に話してくれた。まずは上のプレイヤーよりその映像をチェックしてみてほしい。