Supreme がオンラインストアに Bot 対策として CAPTCHA を導入
転売ヤーたちへの抑制効果となるか
とうとう〈Supreme(シュプリーム)〉がイギリスとアメリカのオンラインサイトにてBotによる自動購入を防ぐ文字認証「CAPTCHA」を導入した。CAPTCHAは“Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart”(コンピュータと人間を区別する完全に自動化された公開チューリングテスト)の頭文語だが、その目的は、『SearchSecurity.com』によると以下のようなものとなっている。
このテクノロジーはEメールアドレスを大量収集したり、ウェブサイト、ブログやフォーラムなどに自動でログインすることを目的とするスパムやbotをブロックするために使われる。「Yahoo」や「Google」も使用するCAPTCHAは、画面に表示される歪んだ文字を読めない自動システムをブロックする。
しかし、「CAPTCHA」の効果に関してはまだ議論がなされているのも事実であり、ダフ屋がBotを使用してイベントやコンサート、演劇のチケットを買い占める問題が多発している。いくつかのチケット販売サイトでは、実際に「CAPTCHA」が導入されているが、この手の知識に長けた人々は、すでにそのシステムの攻略法を心得ているのだ。〈Supreme〉のオンラインストアでも同じ問題が発生するであろうことは間違いないだろう。
では、この「CAPTCHA」導入は〈Supreme〉購入者達にとって何を意味するのであろうか?ネット上には〈Supreme〉のオンラインストアに特化したBotが大量に販売されている。その値段も1つ数百ドルに登るものから、月極めや年会費を納める形のものなど様々である。この「CAPTCHA」導入によってBotを使わない善良で純粋な購買者が、欲しいものを買えるチャンスが高まることに期待したい。もちろん、素早い入力技術は要求されるが。
日本のオンラインサイトにも「CAPTCHA」が導入されることになるのかどうかは分からないが、とりあえずは3月25日(土)のリリースが予定されているMike Hillとのコラボレーションアイテムの登場を引き続き楽しみに待とう。





















