Recaps: atmos con Vol.2 at Red Bull Studios Tokyo Hall

春分の日に開催された1日限りのスニーカーの祭典に『HYPEBEAST』が潜入

9,003 Hypes

太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜がほぼ同じ長さとなることから季節的にも大きな節目とされる春分の日。国民の祝日であるそんな3連休最終日の3月20日(月・祝)に、春らしい陽気(と花粉)を存分に感じられる最高の小春日和のなか開催された『atmos』主催のスニーカーコンベンション「atmos con Vol.2」の様子を『HYPEBEAST』読者のみなさまにお届け。

その会場となったのは東京都渋谷区の『Red Bull Studios Tokyo Hall』。それぞれにとっての至極の1足を履いたスニーカーヘッズやストリートカルチャーファンたちは開場30分以上前からその入場のための行列を作り、その行列に並ぶ者同士でスニーカー談義に花を咲かせて写真を撮り合うなど早くもスタート前から盛り上がりの様相を呈していた。〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉や〈ASICS Tiger(アシックスタイガー)〉、〈Nike(ナイキ)〉、〈PUMA(プーマ)〉、〈Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)〉、〈le coq sportif(ルコックスポルティフ)〉といったスニーカーヘッズお馴染みのブランドは、シューズも景品に含まれる太っ腹なゲーム企画をそれぞれのブースにて展開し、ヘッズたちの空きっ腹と乾いた喉は「TACO BELL(タコベル)」や北海道発のアイスキャンディーショップ「ICETAHE」、そして「Red Bull」がサポート。ロンドン生まれのシューケアブランド〈Crep Protect(クレップ プロテクト)〉は、ノベルティアイテムの配布に加えイギリス本社のお偉いさんによる靴磨き椅子でのシューズクリーニングサービスも実施するという懐の深さを披露した。

また会場には、「Air Max 1 “ATMOS”」のデザイナーであり『atmos』のディレクター兼クリエイティブディレクターを務める小島奉文氏やスニーカーヘッズ憧れのKING-MASA(@kingmasa2014)といったスニーカーシーンの大物たちも来場し、スペシャルコンテンツとして開催された〈Nike〉によるクイズ大会「SNKRS CUP」や新鋭ラップクルーMGFによるライブパフォーマンスなども大いに会場を湧かせた。そしてスペシャルゲストとして急遽〈Nike〉の“VOTE FORWARD”プロジェクトに日本人で唯一選出された〈MAGIC STICK(マジックスティック)〉の今野直隆氏も登壇。“VOTE FORWARD”にラインアップする1足のデザイン秘話やスニーカートークを披露した。

まずはその会場の様子を上のギャラリーよりチェック。会場を訪れたスニーカーヘッズたちの足元に迫った#OnFeetはこちらより。

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