Nike が NCAA プレイヤーのマイケル・オジョのために 15,000 ドルで特注スニーカーを制作
大事なクライアントのために実現
〈Nike(ナイキ)〉はクライアントの成果を上げるためなら既存する枠を超えていくのがルールらしい。同ブランドは身長215cm、体重136kgという驚きの体格の持ち主であるNCAAカレッジバスケットボール「Florida State Seminoles(フロリダステイト・セミノールズ)」のセンターMichael Ojo(マイケル・オジョ)のために特注スニーカーを制作したという。彼の体格のみならず、驚きなのがその特注スニーカーを制作するのにかかった費用がなんと15,000ドル(日本円で約169万円)だったということ。『TNT』のEvan Washburn(エヴァン・ウォッシュバーン)によると、〈Nike〉はUSサイズ22の巨大スニーカーを制作するためには新しい機械を製造するところから初めなくてはいけなかったため、高額な費用がかかってしまったと報じている。
サイズ感が分からない人は他の選手の靴サイズと比べ、上記からオジョ選手のインタビューをチェックしてみよう。
Shaquille O’Neal(シャキール・オニール):同じくUS22(約34.5cm)
Robin & Brook Lopez(ロビン & ブルック・ロペズ):US20(約33.5cm)
Yao Ming(ヤオ・ミン):US18(約32.5cm)
Kevin Durant(ケビン・デュラント):US18(約32.5cm)
LeBron James(レブロン:ジェームズ):US15US15(約31cm)
FSU's Michael Ojo wears a size ∞ shoe pic.twitter.com/wkLMRxQHim
— CBS Sports (@CBSSports) March 18, 2017
また先日「Golden State Warriors(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)」のSteph Curry(ステフ・カリー)が〈Nike(ナイキ)〉から離れた理由を明らかにし、バスケ界を騒がしている。