Nike Air Max 1 “Anniversary” にクローズアップ&誕生秘話をチェック

本日より発売開始となるスニーカー好き必見の1足

フットウエア
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先日ご紹介した“AIR MAX DAY”コレクションにラインアップし、ついに本日3月4日(土)のAM9時から発売開始された世界中のスニーカーヘッズが注目する1足、〈Nike(ナイキ)〉の「Air Max 1 “Anniversary”」にクローズアップ。

〈Nike〉社が誇るデザインチームのブレイン、Tinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)氏がそのデザインを手がけ、今年からちょうど30年前の1987年に産声を上げた「Air Max 1(通称AM1)」。初めて外から見える形でソール部分にエアユニットが配された「AM1」は、リリース以降瞬く間に世界中のストリートやスニーカーヘッズの間を席巻し、現在に至るまでの中で更なる快適な履き心地の実現とカジュアルウエアとしてのニーズを満たすために細やかな改良や変更が加えられてきた。今となってはスニーカー史を語る上で避けては通れない記念碑的な意味合いもそこに含む〈Nike〉のアイコニックな定番モデルのひとつだ。

こうしてその時々で絶大な支持を受けてきた「AM1」だが、そのうち熱狂的なファンからは90年代後半から2000年代初頭にかけての時期、通称“ゴールデンエラ/黄金期”と呼ばれる頃に使用されたシルエットを求める声が上がりはじめた。そして今回〈Nike〉が「Air Max」誕生30周年の節目に取り組んだのが、この“ゴールデンエラ/黄金期”のシルエットと1987年に発売されたオリジナルモデルのディティールを持ち合わせたスペシャルな「Air Max 1」であり、そうして生み出されたのが本日発売開始された「Air Max 1 “Anniversary”」だ。

デザインチームは30周年記念バージョンにふさわしい形状とシルエットを持つベースモデルとして、スタンス・トゥ部分・ヒールのバンプが理想的なシェイプをしていた2004年リリースの「Air Max 1 “Urawa”」をチョイス。デザインチームはこれらの3つのデザイン要素はもちろん、全てのバランスが完璧な状態になるようにミリ単位の精度でプロジェクトに取り組んだ。さらにチームは、そうして完成したシルエットに、1987年の初代モデルに使用されて以来の登場となるトゥボックスのメッシュ素材・スリーピースのシュータン・フラットなシューレースなどをはじめとする、「AM1」初代モデルをイメージしたデザインディティールをセットし、これまた初代モデルと同じカラーリングコンビネーションを施した、まさにスニーカーヘッズ垂涎の1足に仕上がっている。

「Air Max 1 “Anniversary”」はホワイト/レッド・ホワイト/ブルーの2カラー展開で、本日3月4日(土)AM9時より15,120円(税込)で発売開始。詳細はこちらよりチェック。

まずは上のギャラリーより、そのシルエット&デザインを確認してみよう。併せて〈Nike〉が公開した「Air Max 1 “Anniversary”」誕生の裏側に迫ったドキュメントムービーもチェック。(※プレイヤー右下部分の字幕設定で日本語字幕が表示可能)

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