カナダが嗜好品としてのマリファナを来年半ばまでに合法化へ

世界中でますます広がるマリファナ(大麻)合法化の波

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CBC(公営カナダ放送協会)』のレポートによると、カナダにおける与党である自由党が、嗜好品としてのマリファナ(大麻)の使用や栽培を2018年7月1日(7月1日はカナダの建国記念日であり、国民の祝日であるカナダ・デーとされている)までに合法化する主旨の法案を4月中旬に発表するとのこと。

この情報はまだカナダ政府によって公にされたものではないものの、この法案に関する説明は先週末に開かれた会合にて行われたことを匿名の関係筋の話として『CBC』は報じている。ちなみにその法案では大麻使用を認める年齢を飲酒の法定最低年齢18歳(もしくは19歳)以上、栽培は自宅で4株まで、個人として所有できる最大量は30グラムになるようだ。

北米地域を中心に世界中に広がりつつあるマリファナ合法化の波。日本においては違法薬物に指定されているために“怖い”や“危ない”というイメージがどうしても付いて回るマリファナだが、もしかしたら今一度その存在について考え直さないといけない時が来ているのかもしれない。ちなみにいくら世界的にその合法化の波が広がっているとはいえ、日本においては言うまでもなくその所持はご法度なのでお忘れなく。

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