世界で最も希少価値の高いウイスキー“軽井沢”約300本がオークションに

「The Macallan」を超える国産ウイスキーコレクションの中には50年熟成の「軽井沢1963」も

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長野県・軽井沢市は日本屈指の高原リゾート地として毎年多くの観光客が訪れる人気スポットだが、お酒好きはまずはじめにウイスキーを思い浮かべるはずだ。旧「大黒葡萄酒」が1955年に生産を開始した「軽井沢」は、2001年にインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションで金賞を受賞するなど世界中のウイスキー愛好家に支持されていた銘柄。2011年に一旦閉鎖となるが、現在はいくつかのボトラーから限定商品として残りのウイスキーが販売されており、その希少性と味わいの再評価のため世界的に人気が急騰。入手難易度は世界随一で、昨年はウイスキー界の権威『Whisky Magazine』のオークション指標で絶対王者「The Macallan」を抜き、トップに立ったことも記憶に新しい。そんな超希少酒である「軽井沢」と言えば、そのボトルデザインも人気の理由のひとつだが、来月、「軽井沢」のボトル約300種類が「Whisky Auctioneer」のオークションに登場する。300本のボトルの中には、50年熟成の「軽井沢1963」、48年熟成の「軽井沢1964」も含まれており、コレクションは総額約6,800万円にもおよぶという。オークションの開催期間は4月5日(水)から4月17日(現地時間)まで。詳細のご確認は、こちらから。

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