デザイン・スペックともにモンスター級な電動スーパーカー Dendrobium
最高出力1500馬力・0-100km/h加速2.6秒・最高速度約400km/h
シンガポールを拠点とする「Vanda Electrics」社が開発した電動スーパーカー「Dendrobium」をご紹介。
まるでバットマンが悪党を倒すためにゴッサムシティで乗り回してそうな近未来的でクールなデザインが特徴的なその「Dendrobium」は、シンガポールを拠点とする「Vanda Electrics」がイギリスの名門F1レーシングチームとして有名なウィリアムズの関連会社である「Williams Advanced Engineering」社のサポートの元に開発したメーカー初となる高性能EV(電気自動車)。
その「Dendrobium」という名は、その流線的なデザインが似ているという理由からシンガポールを含む東南アジアを中心に世界各地に広く分布しているラン(蘭)の1種であるデンドロビウムから取られたものであり、最高出力が1500馬力(hp)、0-100km/h加速が2.6秒、最高速度が約400km/hという、デザインだけでなくそのスペック面でもモンスター級の1台に仕上がっている。
この「Dendrobium」は今年の3月にスイス・ジュネーブで開催される「ジュネーヴ・モーターショー」にて出展される予定。まずは上のギャラリーと下の動画よりそのクールすぎるデザインをチェックしてみよう。