UPDATE: Our Legacy と Vault by Vans がカルフォルニア・ハードコア・パンクに敬意を表す

ブラック、オレンジ、ホワイトのシューズとアパレルで

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フットウエア

スウェーデンで生まれ育ったにも関わらず、〈Our Legacy(アワーレガシー)〉の共同設立者・Jockum Hallin(ジョッカム・ハーリン)は90年代初頭の青春時代をハードコア・パンクやスケートボーディングと共に過ごしており、〈Vans(ヴァンズ)〉は常に身近な存在だった。それゆえに、〈Our Legacy〉と〈Vans〉が2017年春夏のコラボレーションに取りかかった時、スケートボードや音楽へ対する共通の愛がその出発点となったのは言うまでもない。その結果、シューズに加えアメリカ製のフーディ、コーチジャケット、ロングスリーブ、ショートスリーブTシャツを含む10型のプロダクトは、“90年代初頭という時代背景とサブカルチャー、つまり、pma、use your head、all ages、また、Orange Countyから来るノスタルジー”が詰まっている。

Hallinは言う。

我々はある人の洋服だんすを想像したのです。朝はサーフィンをしてそのまま仕事へ行く。午後にはスケボーに乗って、土曜の夜はデートへ。そして日曜は寝坊せずに昼のハードコアライブを見に行く。そんな人の洋服だんすを。

アイテムは、2月25日(土)より〈Vault by Vans〉の一部取り扱い店舗にて発売。あわせて、以下のHallinが〈Our Legacy〉x〈Vault by Vans(ヴォルト・バイ・ヴァンズ)〉コレクションのために行ったインタビューをチェックしよう。

あなたのブランド〈Our Legacy〉をまだ、よく知らない人にどんなことを知ってもらいたいですか?

Christopher Nying(クリストファー・ニング)と私は幼馴染で、〈Our Legacy〉を2005年に設立しました。スウェーデンのストックホルムで不朽でありつつも発展的なコレクションを作っています。生地、色そして染色オタクですね。デザインし過ぎることは避け、生地の本来の美しさやシルエットに語らせるようにしています。早い段階から国際的に注目を集め、設立当初から世界中の最高の店舗にプロダクトを卸してきました。

〈Vans〉とのコラボレーションが決まった経緯について教えてください。

〈Vans〉からシューズとバックパックのコラボレーションに興味はないか、との打診がありました。そして、我々から全てアメリカ製の強固なシューズとアパレルコレクションを提案したのです。最初は難しいと言われましたが、何度か話し合いを重ね、LA製のアパレルコレクションを作成することに成功しました。そして、いくつものシューズスタイルを〈Vans〉の最高品質で作ることもできました。

本コレクションのデザインのインスピレーションについて聞かせていただけますか?

我々はある人の洋服だんすを想像したのです。朝はサーフィンをしてそのまま仕事へ行く。午後にはスケボーに乗って、土曜の夜はデートへ。そして日曜は寝坊せずに昼のハードコアライブを見に行く。そんな人の洋服だんすを。あまりノスタルジックになり過ぎないように注意して、当時の自分たちにとって完璧なTシャツ、ロングスリーブ、フーディ、コーチジャケットを作ることに集中しました。シューズに関しては、大好きな型がもう存在しているので。オールドスクール、オーセンティック、ハーフキャブ。そして、もちろんスケートミッドは復活させなくてはならないと思いました。ソールは少し厚めで、90年代風の上げ底がしてあります。シルエットはアーチ部分で少し詰められていて、パッドは剥き出しに、単色でラベルも同色に染め上げてあります。高品質のアーミーナイロン、毛羽立ったスウェードをスウェーデン産のナチュラルレザーと組み合わせて使用しました。奇抜なパターンはなし。見ての通りの本格派です。

全てのアパレルをアメリカ、特にLAで作る重要性とは何だったのでしょう?

アメリカ製のアパレルは2、30年前とほぼ同じ製法で作られているのです。アメリカ製のTシャツやジーンズを13歳で買った時はどこでそのプロダクトが作られたか、など考えもしませんでした。分かっていたのはTシャツがぶ厚く、どんなに洗濯しても長持ちしてダメにならないということでした。その時感じた思いを再現したかったのです。

90年代にアメリカのアパレル業界がほぼ全ての商品をアメリカ製から他国での生産に切り替えたことは、新しい機器に投資することを意味しました。その資金はアメリカ国外に新しい工場を作ることに使われたのです。

アメリカ国内に残った70年代、80年代そして90年代に使われていた生産機器はきちんとメンテナンスされずっと使われてきたのです。そして今までと同じように機能します。最高かつ元来の方法で、昔ながらのストリートウエアを作りたかったのです。

Youth if Today(ユース・オブ・トゥデイ)のRay Cappo(レイ・カポ)のイメージついて話していただけますか?何故このバンドが〈Our Legacy〉と本コレクションにとって重要なのでしょう?

Youth of Todayは究極のポジティブなハードコアバンドです。このバンドとその歌詞とこのバンドが生み出したカルチャーが10代の私を形成してくれました。そして、それは現在の私の中にも生きています。私は10代後半の時、運良くRayとPorcell(ポーセル)と数週間、機材車の中で過ごすことができました。アメリカツアーに連れて行ってくれたのですよ。当時彼らはShelter(シェルター)という別バンドをやっていましたね。

スウェーデン人の子供がアメリカを旅し、彼らの話や体験を耳にするというのは……悪くない話ですよね。Porcellはその後、自身のレーベルから私のバンドのレコードをリリースしてくれました。彼らはアイコニックな存在ですが、とても謙虚で寛容です。

何故そのイメージが重要なのでしょう?

80年代~90年代初頭のYouth of Todayの映像を見ると、彼らのブリーチされた髪、フーディそして〈Vans〉を目の当たりにします。そこにこのコレクションが集約されているのです。

UPDATE: 国内では『Steven Alan』の東京、新宿、横浜、大阪店にて展開中。価格は
「SK8 MID」が16,000円、「AUTHENTIC」が14,000円、「HALF CAB」が19,000円(すべて税抜き)。取り扱い商品は店舗により異なるので、気になる人は各店舗に問い合わせてみよう。詳細は、こちら

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