ファッションシーンで世界的な注目を集めるコペンハーゲン発の NOSOMNIA が日本初上陸
アヴァンギャルド過ぎず、シンプル過ぎない、アート性を感じるコレクション
現在、コペンハーゲンは世界の新たなファッション都市として注目を集めており、『BEAMS』主導のもと、〈blackmeans(ブラックミーンズ)〉、〈Name.(ネーム)〉、〈TEATORA(テアトラ)〉といった国内ブランドが「Copenhagen International Fashion Fair Fall/Winter 2017-18」に出展していたことも記憶に新しい。
その北欧を代表する都市より、Ida van GaeverとJonas Bierのデュオが手がける〈NOSOMNIA(ノソムニア)〉が、日本に初上陸。JonasとIdaが連続的に何時間も長く働き、夜の睡眠を滅多に取らないことからInsomnia(不眠症)とNo Sleep(睡眠しない)を組み合わせて命名された同ブランド。“全てのピースが重要である”というテーマを掲げた2017年春夏コレクションは電子機器に使用されている回路基板にインスピレーションを受けており、イメージビジュアルではこの考えを可視化。ロジカルな考えのもと製作された各アイテムはアヴァンギャルド過ぎず、シンプル過ぎない、アート性を感じる仕上がりとなっている。
パネル切替えブルゾン、オーバーサイズコート、刺繍スウェット/Tシャツといった〈NOSOMNIA〉の最新ピースは現在『ELIMINATOR』にて販売中なので、実際にショップまで足を運び、ブランドの世界観に触れてみてはいかがだろう。