カニエ・ウェストの実物大黄金像がハリウッドに出現
“I Am a God.”
L.A. のストリートアーティストPlastic Jesus(プラスチック・ジーザス)が、ハリウッドとラブレアの交差点に最新アートピースを設置。ロサンゼルスの街のど真ん中に出現したのは、黄金に光る実物大のKanye West(カニエ・ウエスト)だ。“False Idol”(意:間違った偶像)と題されたこの作品は、磔(はりつけ)にされたキリストの格好をしたKanyeを模した風刺像(十字架はない)。Kanye Westへの直接的な批判を表す作品ではないが、Plastic Jesusが意図するのは、世の中の人々がセレブリティを崇拝・偶像化するという社会の傾向へ疑念を投じるものである。『The Hollywood Reporter』へのコメントとしてアーティストは以下のように語っている。
彼はライティングやプロデュースにおいでは天才的は人物だが神でありません。ただ我々がそのように持ち上げてしまったのです。彼の人生に何か問題があったりキャリアに障害が訪れない限り、我々は彼を磔にするでしょう。これまでもBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)やLindsay Lohan(リンジー・ローハン)といった人たちにそうしてきたように。そして彼が神ように崇められるよう仕向けてきた人たちこそが、彼の何かが話題になった時にいち早く騒ぎ立てる人たちなのです。
この作品は、Kanyeにとってと同じくらい、消費者でありメディアともなり得る我々自身にとっても批判的な意味合いを持っています。我々はひとりの才能ある人物から、この偶像を作り上げたのです。
















