極上のデニムを作る、カイハラの真の凄さに迫る
多くのハイブランドから〈UNIQLO〉まで、さまざまな大手企業から愛される“カイハラデニム”の作り方
どのようにデニムが作られているのか疑問に思ったことがないであろうか? 我々『HYPEBEAST』はそんな疑問を解決するために日本が誇る〈UNIQLO(ユニクロ)〉とともに広島へ向い、国内50%以上のシェアを占めるデニム生地の製造会社「カイハラ」の工場を見学しに行った。
1893年に初代である貝原助治郎によって設立された「カイハラ」は、創業から今に至るまで継続してきた同社ならではの藍染技術で国内に限らず、世界から認められるデニムメーカーとなった。また同社は現代の多様化するニーズに合わせ、オーセンティックな技術に最新技術を組み込むことでハイブランドから〈UNIQLO〉まで、さまざまな大手企業から愛される“カイハラデニム”という現在の地位を築いたのであった。また彼らのデニムへ対しての取り組み方、注意への払い方などは藍染と100年以上の歴史がある「カイハラ」だからこそできるのかもしれない。そして同社は環境問題にも取り組んでおり、工場から排出される排水を工場で処理できる施設を完備し、24時間体制で管理しているという。詳しくは上記のビデオからチェックし、そんな“カイハラデニム”を使用した〈UNIQLO〉の2017年春夏コレクションは本日2月7日(火)から店舗及びオンラインにて手に入れることができる。