“嫌いなものが合う人”を探してくれるマッチングアプリ、その名も『Hater』
耐えられないことを共有出来るパートナーを探そう
オンラインデートやマッチングアプリはもはや珍しいツールではない。自分の興味や関心、趣味や好みの合う相手を探し、つなげてくれるのが一般的だが、この新たなアプリ『Hater(ヘイター)』は、その名の通り、“嫌いなもの”が合う人を基準に相手を探すマッチングアプリだ。ユーザーには、“歩くのが遅い”、“お尻のセルフィーを撮る”、“チップをケチる”など、3,000ものトピックについて意見することができ、ロケーションと互いの嫌いなトピックの重複により相手を探すことができるらしい。そしてマッチすると、会話のスタートのきっかけとして、お互いが答えられる会話のトピックを与えてくれるため、より円滑に最初の会話をスタートできるようだ。このアプリの製作者はBrendan Alper(ブレンダン・アルパー)。投資銀行の超大手、「Goldman Sachs」で働いたのち、コメディーライターへと転身した人物だ。『Hater』は現在iOSにてベータ版がダウンロード可能。Androidにも間もなく対応スタートとのことだ。