フォトグラファー ビル・ダニエルによる TRI-X-NOISE JAPAN TOUR 2017

Bad Brains、Misfits、Tony Alvaなど、バンドやスケーターのいるカルチャーシーンを追い続けた必見のフォトエキシビジョンが東京と大阪で開催

アート 
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フォトグラファー、フィルムメーカーとして知られるBill Daniel(ビル・ダニエル)によるエキシビジョンと関連イベントが、2月24日より東京・大阪の2都市で開催される。アメリカ・テキサス州出身の彼は、80年代初頭からアメリカのサブカルチャーを記録し、また牽引してきた人物。スケーター、パンクス、グラフィティ、そしてランドスケープなどを多く被写体とするBillは、80年代初期のテキサスのパンクシーン、90年代のサンフランシスコのアートムーブメントであるミッション・スクールやクリティカルマスといった社会運動などに携わり、30年以上撮影活動を続けている。カルト的人気を博すドキュメンタリーフィルム『Who is Bozo Texino?』を撮影したのもBillだ。ニューヨークの『MoMA』、『Guggenheim』、ロサンゼルスの『MOCA』などでも展示を行ってきた彼。今回は、アメリカ国内で大盛況だった彼のポップアップフォトエキシビジョン“TRI-X-NOISE(トライエックスノイズ)”の日本開催を祝し、“TRI-X-NOISE JAPAN TOUR 2017”として来日する。“TRI-X-NOISE”とは、「Kodak」の「Tri-X」35mmモノクロフィルムでBillが撮影した、80年代から最近までのストリートカルチャーをドキュメントしたエキシビジョンシリーズだ。

2月24日の『渋谷Redbull STUDIOS TOKYO』でのオープニングパーティーを皮切りに、〈Challenger(チャレンジャー)〉でのコラボレーションアイテムのローンチとサインイベント、『​Cactus Burrito』でのワークショプなどを経て、『NO.12 GALLERY』で2月28日(火)〜3月5日(日)までエキシビジョンを開催。その後舞台を大阪に移し、『THE GROUND depot.』にて3月10日(金)〜3月12日(日)の間展示が行われる。

まずは上のギャラリーより、Bad Brains(バッド・ブレインズ)、Misfits(ミスフィッツ)、Minor Threat(マイナー・スレット)、Tony Alva(トニー・アルバ)、Christian Hosoi(クリスチャン・ホソイ)、Craig Johnson (クレイグ・ジョンソン)らの姿を写したBillの作品の一部を見てみよう。各イベントの詳細やアップデートはこちらのウェブサイトで確認しよう。

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