音楽界最高の栄誉 第59回グラミー賞の受賞者が発表
今年世界最高峰の音楽賞を受賞した面々は……
音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞の授賞式が2017年2月12日(現地時間)夜にアメリカ・LAのステイプルズ・センターにて行われ、主要4部門を含む様々な部門の受賞作品/受賞者が発表された。
今年はKanye West(カニエ・ウエスト)やDrake(ドレイク)、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)らがその出席を断り、Frank Ocean(フランク・オーシャン)がグラミー賞のプロデューサー陣に対するディスコメントを発表するなどといったお騒がせニュースが多少あったものの、例年通り数多くのセレブリティが世界中から集まってその世界最高峰の音楽賞を見守り、数多くのアーティストたちによる圧巻のパフォーマンスも披露された。
主要4部門のうちのひとつ最優秀新人賞を見事獲得したのは、シカゴ出身のChance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)。実はグラミー賞はその受賞資格に関する規定を“CDやレコード、ダウンロード形式で販売されているものに加え、ストリーミングのみで配信されたものもその対象に含める”という内容に今年から変更しており、そのルールを今年から変更させた張本人こそが、これまでストリーミング配信のみで曲をリリースし、音楽業界における新たなあり方を示したChance The Rapperだ。
そして主要4部門の最優秀新人賞以外の3つ、年間最優秀楽曲賞・年間最優秀レコード賞・年間最優秀アルバム賞をイギリス出身の実力派女性シンガーAdele(アデル)が全て獲得するという圧巻の快勝劇となった。
厳密に言うと、年間最優秀楽曲賞はその楽曲の作曲に関わった人物を対象に送られる賞であり、“Hello”を手掛けたAdele自身とプロデューサーのGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)が受賞。年間最優秀レコード賞はシンガーを含めてその楽曲のレコーディング全体に関わった人を対象とする賞で、こちらも“Hello”が受賞。そして、シンガーを含めてアルバム制作に携わった人々全体を対象とする年間最優秀アルバム賞でも、“Hello”が収録されているAdeleの3rdアルバム『25』が受賞した。
まずは以下よりその主要4部門のノミネートと、赤字で示した受賞作品/受賞者をチェックしよう。その他の部門における受賞作品/受賞者はこちらよりチェック。
年間最優秀アルバム賞:
25 — Adele(アデル) - Winner
Lemonade — Beyoncé(ビヨンセ)
Purpose — Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)
Views — Drake(ドレイク)
A Sailor’s Guide To Earth — Sturgill Simpson(スターギル・シンプソン)
年間最優秀レコード賞:
Hello — Adele(アデル) - Winner
Formation — Beyoncé(ビヨンセ)
7 Years — Lukas Graham(ルーカス・グラハム)
Work — Rihanna(リアーナ)feat. Drake(ドレイク)
Stressed Out — Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)
年間最優秀楽曲賞:
Formation / Beyoncé(ビヨンセ) — Khalif Brown, Asheton Hogan, Beyoncé Knowles & Michael L. Williams II
Hello / Adele(アデル) — Adele Adkins & Greg Kurstin - Winner
I Took A Pill In Ibiza / Mike Posner(マイク・ポズナー) — Mike Posner
Love Yourself / Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) — Justin Bieber, Benjamin Levin & Ed Sheeran
7 Years / Lukas Graham(ルーカス・グラハム) — Lukas Forchhammer, Stefan Forrest, Morten Pilegaard & Morten Ristorp
最優秀新人賞:
Kelsea Ballerini(ケルシー・バレリーニ)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)
Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー) - Winner
Maren Morris(マレン・モリス)
Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)




















