母国のサッカーチームをサポートしていた80年代に立ち返る Kappa 2018年春夏コレクション
10代の頃の懐かしいサッカーの思い出、友情、そして自由だった日々を着想源とする〈Kappa〉ならではのレトロな世界観
イタリアのスポーツウェアブランド〈Kappa(カッパ)〉が、10代の頃の懐かしいサッカーの思い出や友情、そしてあの自由だった日々を着想源とする2018年春夏コレクションのルックブックを公開した。
それぞれのアイテムに配された男女が背中合わせに座るシルエット“オミニロゴ”は、1969年に生まれた〈Kappa〉のシグネチャーであり、80年代にはセリアAの名門クラブであるユヴェントスやACミランなど、母国クラブを中心にフットボールを象徴するアイコンとなった。この〈Kappa〉のサッカー界における伝統と、90年代のカルチャーをキーコンセプトに据えた今季は、複数色展開のトラックスーツやフーディ、Tシャツなど、オールドスクールなラインアップで構成。ルックブックもブランドロゴと深い繋がりがある80年代のテイストを色濃く反映した仕上がりとなっているので、上のフォトギャラリーからその世界観に触れてみてはいかがだろうか。
本コレクションとは一転、現代的なエッセンスを加えた『Opening Ceremony(オープニング セレモニー)』とコラボカプセルもこちらからチェック。