Vans と伝説のヒップホップグループ A Tribe Called Quest によるコラボスニーカーが登場
往年のヒットチューンの曲名をアッパーにセット

2016年3月末にはメンバーのPhife Dawg(ファイフ・ドーグ)が45歳という若さで逝去し、世界中のヒップホップファンがその突然の旅立ちに涙を流したアメリカの伝説的なヒップホップグループA Tribe Called Quest(ア・トライブ・コールド・クエスト)。彼らは同年11月に6枚目にして最後のアルバム『We Got It from Here… Thank You 4 Your Service』をリリースしたが、今回は〈Vans(ヴァンズ)〉とチームアップして製作されたコラボレーションスニーカーがグループの公式Instagramにて公開となった。
そのコラボシューズのベースモデルに選ばれたのは同ブランドの象徴的なハイカットモデルSk8-Hi。デビューアルバム『People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm』に収録されたヒットソング“Bonita Applebum”の曲名がアッパーにあしらわれた1足はオフホワイト/クリームのカラーのスエード素材をアッパーに採用し、ミッドソールとアウトソールにはソリッドなホワイトカラーのものを用いることでクリーンな印象に。リリース情報が気になるところだが、いまだその発売の有無は不明。まずは下のInstagramからそのヴィジュアルを確認し、更なる新情報を待つことにしよう。
その他〈Vans〉最新ニュースはこちらより。