Wild Photographer of the Year 2017 の受賞作品をチェック

今年も『ロンドン自然史博物館』と「BBC」が主催する自然写真コンテストの最高峰が発表に

アート
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今年で53回目を迎えた『National History Museum(ロンドン自然史博物館)』とイギリスの公共放送局「BBC」が主催する写真コンテスト「Wildlife Photographer of the Year」の入賞作品が発表された。92カ国、約5万点の作品から今年見事グランプリに輝いたのはBrent Stirton(ブレント・スタートン)による“Memorial to a Species”(フォトロール2枚目)という一枚。サイが民族たちに殺されてしまった衝撃的なビジュアルとなっているが、自然界のリアルな姿を写し出しているということで受賞。そしてもう一つの大賞である“Young Wildlife Photographer of the Year”の最優秀賞に選ばれたのは15-17歳枠にエントリーしていたDaniel Nelson(ダニエル・ネルソン)による“The Good Life”(フォトロール1枚目)。彼がコンゴ共和国に行った際に遭遇したゴリラを捉えた一枚だ。

ほかの入賞作品は10月20日(現地時間)から2018年5月28日まで『ロンドン自然史博物館』にて展示されるので、ロンドンまで足を運んで普段目にするこのできない野生動物の姿や自然環境を見にいってみてはいかがだろうか? そして次回のエントリーは今年の10月23日(現地時間)よりスタートするので、応募して見たい人はオフィシャルサイトにアクセスしてみよう。

北海道白老町のポロト湖に立ち現れたHidemi Nishida(ヒデミ・ニシダ)による神秘的な “Fragile Chairs”はこちらからチェック。

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