Supreme OGメンバーのジェファーソン・パンがブルックリン新店舗のマネージャー職に就くことが明らかに
「変な風に捉えるなよ。僕は1970年代からブルックリンにいるんだ」
日本時間で10月3日（火）夜、予てから噂を呼んでいた〈Supreme（シュプリーム）〉のNYエリア第2店舗目となるブルックリン地区の新店舗情報が明らかになり、『HYPEBEAST』でもそのグランドオープン情報やストア内の様子を捉えた写真の数々をお伝えしたが、今回その注目の新店舗を〈Supreme〉創生期メンバーの一員であるJefferson Pang（ジェファーソン・パン）が取り仕切ることが明らかになった。
Jefferson Pangはブルックリン生まれ/ブルックリン育ちの生粋の“ブルックリン人”であり、長きに渡って米東海岸のスケートシーンを盛り上げ続けてきた最重要スケーターの1人。NYを拠点とするOGスケートブランド〈ZOOYORK（ズーヨーク）〉の初期メンバーでもあり、1993年から2005年までは同ブランドのマーケティングマネージャーを担当。またこれまでに〈Element（エレメント）〉や〈FTC〉などスケートシーンを代表する名だたるスケートブランドのライダーとしてその名をシーンに轟かし、近年は〈DC Shoes〉にてブランドマネージャーやセールスディレクターとして務めていることでも知られていた。
当人のJefferson PangはInstagramにて以下のようなコメントを発表している。
「1994年、僕はラファイエット通りにオープンしたSupremeの門をくぐり、そしてこの素晴らしいブランドとムーブメントを生み出した創設者たちやクリエイターたちと出会うことができた。それから20年以上経ったいま、僕が自分の故郷であるブルックリンの新店舗の舵取りしていくことを誇りに思う。変な風に捉えるなよ。僕は1970年代からここにいるんだ」
