日産が中型ピックアップトラックの最新作 2018 Frontier を発売

初代 D22型系のDNAを受け継ぎ、実用的な機能を完備した“男らしい”モデルが完成

オート
41,840 Hypes

日産」が遂に中型ピックアップトラック・2018 Frontierのビジュアルフォトセットとプライスリストを公開した。後部確認モニターのほか、Bluetooth対応の電話システム、5インチディスプレイ搭載のオーディオ機能、「Apple(アップル)」のSiri Eyes Freeとベースコンテンツにもアップグレードを施した新型は、光沢感のあるブラックの格子とアルミニウム合金ホイールが重厚感を強調し、“Magnetic Black”、“Gun Metallic”、“Glacier White”という全3色のエクステリアカラーが用意される。

また、2018 Frontierからは“King Cab”、“Crew Cab”といったワイドモデルも登場。この2タイプは工場でベッドライナーにスプレー加工を施し、用途に応じて取り外しや構造を変更して荷物の安全を確保するスペシャルクロスセクションレールが特徴的で、後者はスタンダードモデルよりもベッドサイズを33cm拡大。また、後部座席への乗り込みや荷台へのアクセスを楽にする広めのリアドアも嬉しく、フリップアップ式のリアシート下にも収納スペースを確保したほか、二層のグローブボックスや各所に設けた大きめのボトルホルダーなどもインテリアのポイントだ。そして、気になるボンネット下には261馬力のパワーを誇る4.0リッター V型6気筒エンジン(“King Cab”は152馬力の2.5リッター 直列4気筒エンジン)を搭載し、5速AT/6速MTのトランスミッションを採用。価格は“Crew Cab”が24,300ドル(約274万円)、“King Cab”が18,990ドル(約214万円)となっているので、是非上のフォトギャラリーからエクステリア/インテリアのデザインを確認してみてほしい。

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