NBA の公式戦に12年ぶりに PG として先発出場したレブロン・ジェームズの腕前は?

さすがはコートの王様。ゲームメイクも余裕でこなし、得点、アシスト共にその試合のトップスコアを記録したKINGのハイライトは必見

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クリーブランド・キャバリアーズ不動のキャプテン、LeBron James(レブロン・ジェームズ)がNBA史上最高の選手と称される理由のひとつに、本職の一流選手たちと同じレベルでどのポジションもこなせる、すなわち“スウィングマン”としての能力が極めて高いことが挙げられる。コート上で圧倒的な存在感を放ち、試合を決定づけたり窮地を凌ぐビッグプレーが強調されることはしばしばだが、KINGはタフなマッチアップを強いられている味方をアシストする“心遣い”においても他の選手と一線を画しているのだ。

キャブスは現在、今季加入した新戦力ポイントガードのIsiah Thomas(アイザイア・トーマス)とDerrick Rose(デリック・ローズ)が共に負傷離脱中。また、3番手のベテラン Jose Calderon(ホセ・カルデロン)が先発した試合でチームが機能しなかったことから、Tyronn Lue(ティロン・ルー)HCは10月24日(現地時間)の対シカゴ・ブルズ戦で、#23をPGに起用したのだ。LeBronがPGとして先発するのは、2005年以来とのこと。だが、日頃からコート上でその役割を担うことの多いLeBronは、34得点13アシストという圧巻の活躍を見せ、チームを勝利に導いたのだ。

12年ぶりにPGとして先発したKINGのプレーは、下のムービーからご確認を。また、LeBronがキャリアを振り返り、お気に入りのスニーカーについてまでも語ってくれたインタビューのチェックもお忘れなく。

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