ゲーマーからプロに転身したドライバーが PS4 のコントローラーで日産 GT-R を遠隔操作

現在日本を拠点に活躍するヤン・マーデンボローがコントローラーをステアリング代わりにサーキットのタイムアタックに挑む

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日産」のイギリス支社が、遠隔操作できるように改造したGT-RをプロのレーシングドライバーであるJann Mardenborough(ヤン・マーデンボロー)にPS4のコントローラーで運転させるユニークな映像を公開した。これは『グランツーリスモSPORT』のプロモーションの一環として制作されたもの。ちなみにJannは2016年に日本に拠点を移し、初年度はニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)から全日本F3選手権に参戦してシーズン2位を獲得した注目株で、『グランツーリスモ』シリーズのGTアカデミー育成選手として9万名もの参加者の中から選考大会を勝ち抜いてプロになった人物だ。つまり、ゲームの操作はお手もの。実際にコントローラーを手に取り、GT-R/Cを動かすとJannは大興奮し、サーキット走行ではヘリコプターで車を追いかけながら遠隔でステアリング/ペダルを巧みに操作してみせた。ちなみに「Nissan UK」が公開した情報によると、遠隔操作ながらも1周1:17:47を記録し、最高速度は211km/hに達したとのこと。さすがに乗車してのドライビングほどの結果は出なかったが、コントローラーさばきもまだまだ鈍ってはいなかったようだ。

今回のオンボード映像も公開されているので、気になる方は『Top Gear』からご視聴を。

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