Eminem が著作権裁判の末にニュージーランドの政党から得た4700万円超の損賠金の使い道が明らかに

男らしく太っ腹なEminemの行動は流石の一言

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つい先日、ヒップホップシーンにおける唯一無二のカリスマラッパーとして人気を博すEminem(エミネム)がニュージーランドの政党である国民党を相手に起こしていた裁判で見事その訴えを認められ、60万NZドル(約4,710万円)もの損害賠償を得ることをお伝えしたが、なんとその大金の驚きの使い道が今回明らかとなった。

米メディア『Variety』が報じたところによると、実はこの裁判はEminem本人によって起こされたものではなく、元をたどれば楽曲“Lose Yourself”のパブリッシャーたちからの不満が契機となって起こった裁判であるとのこと。そのためEminem本人としてはこの裁判自体にあまり興味がなく、今回その著作権裁判の末に生まれた4,700万円を超える大金は、今夏アメリカ南部の地域やメキシコ、カリブ海の島々を襲って甚大な被害をもたらしたハリケーンの復興支援に全て寄付されるとのこと。この男らしく太っ腹な行動に世界中のSNS上ではEminem賛美の声が上がっている。

併せて、街中に張り出された医薬品の広告に見える巨大看板が実はEminemの新作アルバムのプロモーションの一環だったという注目ニュースもこちらよりチェック。

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