日本のチームも参戦するプロの国際雪合戦トーナメントがすごい
冬の風物詩が国境を越えたボーダレス・スポーツ“YUKIGASSEN”として根付き始める
冬になれば、誰しもが家族や友人とともに、雪を丸めて投げ合ったことがあるはず。この『源氏物語』にも記述のある日本の冬の風物詩・雪合戦は、平安時代より続く文化であり、1993年には日本雪合戦連盟が結成され、現在は日本各地で大会が開催されている。しかし、この雪合戦は今、国境を越えたボーダレス・スポーツ“YUKIGASSEN”として歴史を刻みつつある。直径7cmの雪玉90個を用いて行われる試合は、相手プレーヤー全員に雪玉をあてるか、相手陣営のフラッグを抜くことで勝敗が決まるわけだが、フィンランドの雪合戦連盟のトップ・Ari Pöyliöは、スピードと頭を使った戦術の必要性に魅力を感じていると語る。
“THAT’S AMAZING”は、日本チームも参戦したフィンランドの3人制トーナメントにクローズアップ。雪上で繰り広げられる激しい合戦の模様を、是非上記プレーヤーからチェックしてみてほしい。