キム・カーダシアンに起きたパリ強盗事件の事件報告書が発表に
犯人たちは盗品をおよそ900万ユーロ(約10億8433万円)で売りさばいたと推定
フランスの新聞紙『Le Journal du Dimanche』は昨年、Kim Kardashian(キム・カーダシアン)に起きたパリ強盗事件の事件報告書を発表した。パリ市警による報告書にはキムを縛った方法や、口をテープで塞いでいたこと、そして宝石、財布、iPhoneを盗んでいる間、彼女をバスタブに閉じ込めていたことなど現場の具体的な情報が記載されていた。さらに犯人たちは盗品をおよそ900万ユーロ(約10億8433万円)で売りさばいたと推定している。
「ドアの辺りで足音のような音がしたの。私は『誰かいるの?』と叫んだわ。」とキムが語りはじめる。「誰も答えなかったからすぐ、2:56amに私はボディガードに電話をしたの。そして私はドアから二人の男性が縛られた夜勤のスタッフを連れて入ってくるのを見たわ。」
「彼らは私を掴んで、私を廊下に連れていった。私はその時バスローブ一枚しか羽織っていなかったわ。それから私たちは再び部屋に入って、私をベッドへ押し倒したわ。そしてプラスチック製のケーブルで私を縛り、テープでまず手を留め、それから口、脚を留めていったわ。」
また報告書にはパリ市警により17人の容疑者が逮捕され、17人の内10人のみがすでに告訴されていると記載されている。一刻も早く犯人全員が逮捕されることを願いたい。













