Ludacris がモバイルゲームアプリ市場に参戦:スラングで遊ぼう
Edwin Bentonと共にワードパズルゲーム『Slang N’ Friendz』を開発
ラッパー、そして俳優もこなすLudacris(リュダクリス)が、ゲームアプリ業界へ参戦。『Slang N’ Friendz』と名付けられたこのアプリは、英語圏での人気ゲーム『Words With Friends』と往年のボードゲームScrabbleを組み合わせたようなゲーム。LudaがフィルムメーカーEdwin Benton(エドウィン・ベントン)と共に制作したこのアプリは、画面上のボードに言葉を入力していき、その得点を競うというものだが、ラッパーが監修しているという時点でただのワードゲームで終わるはずがない。その特徴は、スラングを使用するとボーナスポイントが手に入れられるという仕組みだ。アプリが認識できない新しいスラングでも、その意味や語源などを独自に登録してボキャブラリーを増やせる機能も付いている。
『TechCrunch』の取材にLudaは、「ポップカルチャーっていうものが、この世の中のクールなものっていうのを決定し、支配している気がするんだ。それと、辞書に載っていない言葉でフィーリングを分かち合うことこそが、人と人との距離を縮める、クールなエレメントだと思うんだ」と語っている。
英会話教室では教えてくれないスラングの勉強にも役立つことまちがいナシ(?)のこのアプリは、AndroidとiOSでダウンロード可能だ。