トランプ関係者はカニエ・ウェストに大統領就任式へのオファーさえもしていなかった
しかし“トランプはカニエの大ファン”

今週金曜日に行われるアメリカ合衆国大統領就任式。しかし『PEOPLE』のレポートでは、Donald Trump(ドナルド・トランプ)の仲良しセレブリティKanye West(カニエ・ウェスト)は出席しない様子。ある情報源が同誌にもたらした情報によると、Trumpの関係者はKanyeに『アメリカ合衆国議会議事堂』で行われるセレモニーでのパフォーマンスさえも依頼していないとのこと。だが良くも悪くも(?)式典のチェアマンThomas Barrack Jr.(トーマス・バラック・ジュニア)は「DonaldはKanyeを大いに崇拝している」と語っている。TrumpとKanyeが“多角的な文化などの問題”についてミーティングを行ったのはつい先月のこと。Trumpは彼を“昔からの友人”と語っていた。友人についてのKanyeの解釈は、『The Life of Pablo』の“Real Friends”を確認してみよう。
一方、式典の前日である1月19日(現地時間)に行われる前夜祭コンサートでは、カントリーミュージシャンToby Keith(トビー・キース)、Lee Greenwood(リー・グリーンウッド)、ミシシッピ州出身のロックバンド3 Doors Down(3ドアーズ・ダウン)のパフォーマンスが決定。Elton John(エルトン・ジョン)、Celine Dion(セリーヌ・ディオン)、KISS(キッス)らが出演を断ったという報道ののちに発表されたラインアップだ。ちなみにYGが式典で“FDT (F**k Donald Trump)”を4万ドル(約4億6000万円)でパフォーマンスするというオファーは未だペンディングのようだ。