アンダルシアの洞窟にくい込むゴージャスな家
スタイリッシュな田舎(洞窟?)暮らし
スペイン・イベリア半島の南部にそびえるシエラ・モレナ山脈。そのアンダルシア・コルドバ側の一角に、岩壁に突っ込んだような奇妙にも美しい居住スペースが存在する。「UMMO Estudio」のデザインチームが2012年より設計プランを練っていたこのユニークでゴージャスな邸宅。104㎡(31坪)の室内は、洞窟の壁面とコンクリート、そして最大限に採光するための窓がスタイリッシュに設置され、水周りの床や壁には大理石が使用されている。石の質感でヨーロッパらしい田舎風の温かみを残しつつ、織り交ぜられたシックでモダンな造りが独特な世界観を演出。どうやら宿泊も可能なようなので、上のフォトギャラリーでこのCuevas del Pinoが気になったら、こちらよりチェックしてみよう。
さらに「UMMO Estudio」のデザインをご覧になりたい方はオフィシャルサイトまでどうぞ。