80年代の US ギャングを感じさせる CONVERSE TOKYO ONE の2017年春夏ルックブック
ニューヨークのスラム街を舞台としたストリートギャングチームのスタイルと、落合氏の考える同ブランドのストリート感をリンク


















昨年2月にデビューを果たした〈CONVERSE TOKYO ONE(コンバース トウキョウ ワン)〉は、東京を代表するデザイナー・落合宏理が生まれ育った街“TOKYO”から感じる儚さやノイズ感、歪み、そして騒々しさと相反する寂しさのようなものを、彼が得意とするストリートカルチャーというフィルターを通して表現してきた。今季は80年代前後のアメリカ映画からインスピレーションを受け、ニューヨークのスラム街を舞台としたストリートギャングチームのスタイルと、落合氏の考える同ブランドのストリート感をリンクさせている。色使いもこれまでの白黒から一新し、80’sを彷彿とさせるグラフィックやポップなカラーリングを採用したほか、TシャツにもUSA製コットンを使用するなど、随所からアメリカを感じる構成となっている。ストリートギャングチームのユニフォームを落合氏の視点で昇華させた、コンセプチュアルな仕上がりのルックブックは、上記のフォトギャラリーをチェック。