Zaha Hadid Architects によるアントワープの新ポートハウスが完成

「ダイアモンドの街」の良さを伝える建築物に

デザイン
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500人ほどのスタッフを抱える「Antwerp Port Authority(アントワープ港湾局)」が、遺棄された消防署を再利用し、新たな本社ビルを建設した。今回設計を担当したのが「Zaha Hadid Architects」。元々消防署であった既存建築物の上に船のような画期的なデザインの建物を増築した。「ダイアモンドの街」と呼ばれるアントワープの良さを伝えるように増築した建物の正面は、ダイヤの輝きを持ったようにガラス窓をはめ、天候によりカラートーンが変わる「Zaha Hadid」らしい幻想的なデザインとなった。また全面ガラス張りのため、スヘルデ川のパノラマビューを望むことができる。また一般には図書室などが解放される予定だ。

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