Snapchat 専用のサングラス型カメラデバイス Spectacles が登場
常にスマホを手放せないSnapchatフリークたちへ
日本でも若い世代を中心に大きな人気を集めている写真/動画共有SNS「Snapchat」。 基本的には一度しか見ることの出来ない動画や写真、メッセージを友達同士で気軽に送り合える点が若者に受けてきたSnapchatだが、なんと今回、同社初のハードウェアとなる「Spectacles(スペクタクルズ)」をリリースすることを発表した。
「Spectacles」とは、世界最小クラスのビデオカメラをそのヒンジ部分近くに搭載したサングラス型デバイス。サイド部分に配されたボタンを押すことで、115度の画角を持つそのカメラが自分の視界ほぼそのままの動画を10秒間撮影する、Snapchatフリークの新たな遊び道具にぴったりのアイテムだ。また、その円形の新たなビデオフォーマットで撮影された映像はSnapchatでだけ公開できる仕様となっており、BluetoothやWi-Fiを使用することで直接Snapchatアプリに接続し、Memoriesに投稿することができる。
米メディア『The Wall Street Journal』によると発売は今秋、カラー展開は3色、価格は130ドル(USD)となる模様。
まずはその発表に合わせて公開された上のキャンペーンムービーをチェックしてみよう。