Paul Pierce が来季を最後に引退する意向を表明
ありがとう、“The Truth”。
NBAファンにまた一つ、新たな悲しいお知らせが舞い込んできた。「Tim Duncan」、「Kevin Garnett」に続き、「Paul Pierce」もユニフォームを脱ぐ決意を固めたようだ。しかし、開幕が約1ヶ月後に迫る16-17年シーズンは『ロサンゼルス・クリッパーズ』で現役を続行。「Paul Pierce」こと“The Truth”は、『The Player’s Tribune』を通して自身のキャリアを振り返ると同時に、今回の決定についても説明している。
#34はキャリア通算で1試合平均20得点、5.7リバウンド、3.6アシストを記録。派手さはないが、基本に忠実なプレーでチームを牽引し、07-08年シーズンは「Kevin Garnett」、「Ray Allen」と共にビッグスリーを形成して『ボストン・セルティックス』を優勝に導くのみらず、自身もファイナルMVPに輝いていた。