Mercedes-Benz のドローンを使用した画期的な配送サービス Vision Van

世界的自動車メーカーはプロジェクト実現に向けて、ドローン開発企業の株式を取得

オート
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日本国内でも「楽天」が“そら楽”を開始するなど、配送産業は変化の時を迎えている。事業主や消費者、そして世界中の大企業が求めているのは、いかに早く配送できるかということ。そこで、〈Mercedes-Benz〉は新事業開始に向けてアメリカのドローン開発企業「Matternet」の一部株式を取得し、「Vision Van」と名付けられた画期的な配送サービスの実現を目指す意志を表明した。荷台に全自動の積み荷機能を搭載した「Vision Van」では、集配をドライバーとドローンで手分けすることで、よりスムーズかつ無駄のないデリバリーが可能となる。

もちろん、このコンセプトは初期段階のもの。しかし、もしプロジェクトが現実になれば、デリバリーサービスの常識を覆すことになることは間違いない。数年後には、ドローンがインターホン越しに「お荷物をお届けに参りました」と喋っているかも。

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