G-Star RAWと Pharrell Williams が問う、What is RAW?

〈G-Star RAW〉が「Pharrell Williams」と探るブランドの本質とは

ファッション
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あの「Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)」が今年初頭に主要出資者の1人となり、以降共同オーナーの1人として様々な角度からブランド運営に参加しているデニムブランド〈G-Star RAW〉。そんな〈G-Star RAW〉が2016秋冬シーズンのブランドキャンペーンとして、ブランド名称の一部でもある“RAW”という言葉の定義や意味について考える、ブランドの本質を探るキャンペーン“What is RAW?”がスタート。

辞書で“raw”という言葉を引くと、“生の・未加工の・未熟な”といったような言葉がヒットするが、〈G-Star RAW〉でヘッド・オブ・イマジネーションの役職に就くPharrellは「RAWは名詞ではなく、動詞なんだ」と語る。また、ブランドによると、〈G-Star RAW〉で働くスタッフやプロダクト、制作を行う作業スペース全てがこの“What is RAW?”に連鎖され、その一貫したブランドの信念とチームワークが形として現れたのが上のPharrellを中心とした〈G-Star RAW〉で働くスタッフの集合写真だそうだ。

またこの“What is RAW?”キャンペーンでは、アムステルダムの本社で行われているデザイン・プロセスに焦点を当てたショートフィルムやブランドを通してプロダクトの設計・組み立ての工程や過程が分かるデジタルフィルム、3D(立体裁断)ジーンズへのこだわり、サステイナブルなイノベーションに対する責任など、ブランドが意図する本当の意味での“RAW”を、様々な方法を通して伝えていく予定だという。

まずはそれらを楽しみの待ちつつ、今回公開された「Pharrell Williams」をフィーチャーした下のキャンペーンビデオをチェックしてみてほしい。(画面右下の設定から日本語の字幕を表示させることが可能)

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