現代美術とストリートカルチャーを横断するアーティスト、大山エンリコイサムによる『Present Tense』展が開催

日本国内で初の本格的なエキシビジョン

アート
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イタリア人の父と日本人の母を持ち、ニューヨークベースで活躍している「大山エンリコイサム」は、グラフィティカルチャーの視覚言語を翻案したモチーフ“Quick Turn Structure”で知られるアーティスト。独特な壁画や絵画を手掛けるほかにライブパフォーマンスやサウンドインスタレーションも行ない、幅広く自身の作品を生み出していく一人だ。今まで〈COMME des GARCONS〉や〈shu uemura〉に作品を提供したり、アート界のみならず多方面で活躍している。そんな彼が今回、日本国内で初の本格的な個展『Present Tense』を『Takuro Someya Contemporary Art』にて開催。84体の“Quick Turn Structure”をかきこんだ大型作品「FFIGURATI #133」のほか、すべて新作が展示されている。

会期は9月24日まで。今まで「大山エンリコイサム」を知らなかった人でも、本展を通して彼が醸し出す世界観に魅了されるに違いないだろう。

大山エンリコイサム展「Present Tense」
会期:開催中〜2016年9月24日
営業時間:12:00〜19:00(定休:日曜、月曜、祝日)
住所:『Takuro Someya Contemporary Art』東京都港区南麻布3-9-11 パインコーストハイツ1F
Tel:03-6804-3018

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