Atelier de l'Armee × Nigel Cabourn の "SWISS ARMY RUCKSACK"

デッドストック生地を使用した全世界40点限定リュックサック

ファッション
4,397 Hypes

現在『伊勢丹新宿店』で開催中の「TOKYO MEN’S FES 2016」にて、〈Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)〉と〈Atelier de l’Armée(アトリエドゥラルメ)〉のコラボレーションバッグが発売中。
2013年に出会った「Nigel Cabourn」と〈Atelier de l’Armée〉チーム。当時よりNigelの持つスイス軍のヴィンテージリュックサックの素晴らしさを語り合い、コラボレーションでのリメイクを計画していたが、そのデザインへ敬意を払うために、オリジナルのソルト&ペッパー生地を調達することができたら実現させようと決意。そして長い歳月をかけ、ついに1960年のデッドストック生地を見つけ出したことで、このコラボレーションが実現した。この生地は、1930年代後半にスイス陸軍によって開発されたコットンベースのファブリックであったが、戦時中に大量の綿が入手困難になったことから、イラクサの繊維とコットンを混ぜ合わせることで生産されていたソルト&ペッパーファブリックだ。デッドストック生地のため、このリュックサックの生産数は40点限りである。そしてもちろんレザーや金属パーツも、60年代のスイス軍のリュックサックを基にデザイン。オリジナリティを尊重しつつ、バックサイドに配したアルミニウムの補強スリップなど、徹底的に研究を重ねアップデートされたパーツを使用しているほか、〈Atelier de l’Armée〉の使用するレザーは、自然な風合いと環境にも優しいベジタブルタンニン鞣しのフルグレインレザーのため、製品一つ一つに表情の違いを生み出している。
〈Nigel Cabourn〉同様、クラフトマンシップと品質を重んじる〈Atelier de l’Armée〉は、以下のように語る。

一点の製品を仕上げるのに9時間を要します。レザーパーツは機械ですが、全てのファブリックパターンは、手作業でカッティングします。 このバッグひとつひとつは、沢山の労力と手作業があって出来上がっているのです。しかし、それと同時に、高品質な製品を作り上げることは、私たちの喜びでもあります。この美しいファブリックを使って仕事ができることをとても誇らしく思います。

貴重な素材で丁寧に制作された”SWISS ARMY RUCKSACK”で、両ブランドのものづくりへの真摯さを感じてみてはいかがだろうか。

[問] OUTER LIMITS
TEL:03-5457-5637

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。