リオ五輪 バスケットボール男子決勝 アメリカがセルビアを30点差で制して金メダル獲得

3連覇、過去7大会で6度目、過去通算15回目の五輪制覇

スポーツ
2,988 Hypes

リオデジャネイロ五輪の大会最終日である8月21日(日)、最終種目である男子バスケットボール決勝が行われ、(大方の予想通り)絶対王者アメリカがセルビアを下して金メダルを獲得。最終的なスコアは96対66。アメリカは今大会の優勝にてオリンピック3大会連続の3連覇を達成、過去7大会で6度目、過去通算15回目の五輪制覇を果たした。

アメリカ代表は予選から一度も負けることなく身長差においてはほぼ差異のないセルビア代表と決勝で対戦。序盤はセルビアの堅いディフェンスになかなか試合のペースを掴みきれないアメリカであったが、第二クォーターからは完全に試合の流れはアメリカに傾いていった。この試合を通し、「Kevin Durant(ケビン・デュラント)」が3ポイントシュートを多く決めて合計30得点の大活躍、今大会でオリンピックからの引退を明言している「Carmelo Anthony(カーメロ・アンソニー)」は男子バスケットボール種目においてオリンピック3大会連続で金メダリストとなった史上初めての選手となった。

3位決定戦はスペインが89対88という大接戦の末にオーストラリアを下して銅メダルを獲得。

リオ五輪はもう既に閉幕してしまったが、種目や国に限らず、今夏も多くのドラマを生み、私達を含む世界中の人々を熱狂させ、大きな感動を与えてくれたアスリートたちや、この平和の祭典の開催に尽力した人たちに大きな感謝とリスペクトを。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。