Tesla Motors が Volkswagen の“ワーゲンバス”にヒントを得たミニバスを発表
気鋭の電気自動車メーカーが提案する実用的な1台
「PayPal」の創業者でもあり、現在は「SpaceX」のCEOを務める起業家「Elon Musk」が、「Tesla Motors」の“Master Plan”より新たなプロジェクト“Part Deux”を発表した。「Tesla」は電気自動車を中心とする2003年創業の若いメーカーだが、彼が述べた詳細曰く、同社は早くもバスやトラックの製造事業に進出する意向を表明。ビジュアルが公開された「Tesla Minibus」は既に製造が進められており、Model Xのシャーシを採用して来年のリリースを計画しているようだ。また、デザインのインスピレーションソースが、「Volkswagen」の“ワーゲンバス”であることも公表。最近は未来的なコンセプトカーの紹介が続く自動車業界だが、消費者が求めているのは、このような実用的で広々としたファミリカータイプなのかもしれない。
Some good guessing by @Jalopnik. The Tesla Minibus will be built on a Model X chassis. People density potential is surprisingly high.
— Elon Musk (@elonmusk) July 29, 2016
@danahull It’s inspired by some of the California Custom VW combi design art
— Elon Musk (@elonmusk) July 21, 2016