ドローンの目線から見た世界遺産・エアーズロック

アボリジニの聖地の全貌をドローンで撮影した史上初の映像

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“エアーズロック”の愛称で知られる「ウルル」は、ノーザンテリトリーの『ウルル=カタ・ジュタ国立公園』内に存在するアボリジニの聖地だ。日本では『世界の中心で、愛を叫ぶ』の舞台としても馴染みあるこのユネスコ世界遺産は、岩盤が長期的に削剝され形づくられたもので、標高868m、周囲は9.4kmにも及ぶ。上記のムービーは、その大地のヘソを史上初めてドローンで撮影したものであり、酸化した赤色の表面や精霊が宿っているとされるノッチ(風食による巨大なくぼみや穴)など、人の足を使って見に行くことのできない「ウルル」の姿が鮮明に記録されている。長い年月をかけて、壮大な自然が生み出した巨大な一枚岩の全貌を是非、その目で確かめてみてほしい。

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