高度25,000フィートからパラシュート無しで飛び降りた命知らずのスカイダイバー
着地の頼りにしたのはGPS、ネットの角に配置された4つのライト、そして己のダイビングスキルのみ
スカイダイバー「Luke Aikins(ルーク・エーキンス)」が史上初めて、高度25,000フィートからパラシュート無しでの決死のダイビングを成功させた。彼が上空に持っていったのは、カメラ、コミュニケーションデバイス、GPS、酸素マスクのみ。しかも、彼がこの新記録を打ち立てたフォールで着地したネットは、わずか10,000平方メートルの大きさしかなかったというから驚きだ。Lukeは今回のダイビングを終えて、「ほとんど常に浮揚状態だったよ。成功したなんて、信じられないね。これ以上の言葉はないよ」と喜びを伝えている。
キャリア通算15,000回以上のダイブを決めた彼は、2012年に最高落下速度でのフリーフォールを成功させた「Felix Baumgartner(フェリックス・バウムガートナー)」のスカイダイビングコンサルタントでもある。そんなAikinsが今回の着地で頼りにしたのは、GPS、ネットの角に配置された4つのライト、そして己のダイビングスキルだけ。もちろん、唯一彼の命を受け止めることのできるネットも、細心の注意を払って製作されたようで、『National Geographic』は、同ネットについて下記のように詳細を伝えている。
このネットは、スチールの2倍の強度を誇る耐切創性高いポリエチレン・スペクトラ繊維製。このネットがロープと滑車で4本のエアシリンダに繋がれることにより、急落で莫大なエネルギーを持つAikinsを、まるで手で卵をキャッチするかのように受け止めることができる。
偉業を成し遂げたLukeのダイビングを是非、上のプレーヤーからチェックしてみてほしい。

















