Lucien Clarke, Ishod Wair, Arto Saari, Andrew Reynolds がキューバのスケートシーンへトリップ

国交断絶により、半世紀以上アメリカとの政治経済面の深い溝が続いてきたキューバ。フロリダ州と目と鼻の先にありながら、アメリカ文化の影響を遮断された、近くて遠い存在だった。しかしここ数年で始まった国交正常化への動きにより、キューバの若者にもさまざまなアメリカンカルチャーが浸透しつつある。スケートボーディングも然りだ。経済的に潤っているシーンでは決してなく、デッキの流通も少なくスケートパークなども無い中で、スケートボードを純粋に楽しむという熱が、ローカルなスケートキッズたちを突き動かしている。『Vice Sports』は、〈Stance〉のスケーター「Ishod Wair」、「Lucien Clarke」、「Andrew Reynolds」、そしてスペシャルゲスト「Arto Saari」とともにそんなハバナのスケートボードシーンを取材。カリブ海の島国のスケートスポットを探るとともに、現地の文化、そしてスケーターたちとの交流を図った。上のトレイラーが気になったら、『Vice Sports』によるこのキューバのスケート特集をチェックしてみよう。