Lionel Messi が脱税容疑で懲役21ヶ月の実刑判決

肖像権収入を偽るためにタックスヘイブンに会社を設立して約5億5300万円の支払いを隠蔽

スポーツ
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「コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016」でまたしても準優勝に終わり、その責任からか代表引退を表明するなど、サッカー界を激震した「Lionel Messi」の負の連鎖は終わらない。『BBC』を含む多くのメディアは、Messiと彼の実父であり代理人を務める「Jorge Messi」に懲役21ヶ月の判決が下されたと報じた。2013年、両者はスペイン税務当局から、2007年から2009年の3年間、肖像権収入を偽るためにタックスヘイブンに会社を設立して約5億5300万円の支払いを免れた容疑で告発されていた。今回はその実刑が下された形だが、スペインでは24ヶ月以内の実刑判決は執行猶予となることが多く、Messi側がすでに修正申告として同額を支払っていることから実際に刑務所に入る可能性は少ないようだ。

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